けやきちゃん

お食事処みちのく庵の人気者。けやき一枚板のテーブル『けやきちゃん(豆だけの愛称)』がお引越しです。
4名様以下のお客様のご夕食はここ「みちのく庵」でのお食事となりますが、ここみちのく庵は通常、ご朝食会場をも兼ねています。
パレス松洲創設当時、朝食はお座敷の宴会場でご提供し、ここみちのく庵は『小上がり席』もある夕食会場でした。
しかし10数年ほど前、ホテルや旅館での朝食スタイルのトレンドはバイキング(=ビュッフェ)へ変化し、その流れに伴いみちのく庵は改装され、現在のようなカタチになりました。

皆さんも想像にたやすいこととおもいますが、本来、夕食と朝食では、その環境づくりのベクトルが別れます。
椅子やテーブルはもちろん、照明や壁の色など、朝と夜の食事環境をハイバランスさせるのはけっこう悩みます。その都度、什器やテーブルを入れ替えるのも困難なことですし…。

それでも、みちのく庵の雰囲気とその環境をナントカ改善すべくスタッフ会議が行われましたが、バイキングのお料理を並べる什器には「一枚板のテーブル」がいいと決定!。そして『けやきちゃん』との出会いは去年の春のこと。小生が以前から気になっていた川崎町の佐々木彫刻店さんにスタッフ数名でおじゃましました。
みんな興味はあったものの、4,5mもあるけやきの板なんていくらするのか誰もわかりません。「安いといいなぁ~」っていうレベルです。

店の主人に主旨を説明し、いろんなご提案をいただいた後で、20cmほどの厚さにカットされたその原木たちを見せてもらいました。
それぞれに「あれがいい」、「こっちがいい」とは言ってはいましたが、すんなりと意見はまとまりました。
さらに主人とご家族皆さんのご厚意により格安で制作を引き受けていただきました。
その3本のテーブルは今でもなお、お客様と私たちスタッフに変わらぬ安らぎを与えてくれます。
ご主人、本当にありがとうございました。

お客様にも「素敵ねぇ~」とか「こんなに立派な一枚板も珍しいわね」とか褒めていただくことも多いんです。
だからこそ、引越しすることにしました。
たくさんのお客さまに、この宮城・仙台のシンボル「けやき」でできた生きた銘木に触れていただき、木肌の温もりを感じてほしいんです。
すこしだけ「お化粧直し」をしたら、2階のティーラウンジに引っ越し予定です。どんなレイアウトか、どんな使い方をご提案できるかはこれからジックリ考えます。
なんせ、1枚150kgぐらいはあるんで運びなおしは避けたいです。推定アベレージ40オーバーのみんなに無理は禁物ですから・・・。
お知らせできる日を楽しみにまっててくださいっ!

円卓 代わる什器は「円卓」です!バイキングでお客様を「待たせない!」を前提にし、このカタチになりました。
そして、ススムちゃんと二人でクロス張り。ススムちゃん、予定外に「プリーツ」入れ始めちゃって、長さが足らなくなるトラブルが発生するもなんとか完成です。
この季節にあわせて、自然な風合いとシックな色のトップクロスはインド綿。スカート部はボリューム少なめの混麻が涼しげです。仙台の老舗マブチさんで、豆が目利き。どう?だめ?
これからみちのく庵のBGMは、スローでクールなジャジーなナンバーもありかな?こっちもお楽しみに!!


お洒落好きのススムちゃん、オーバー50ですが赤白のギンガムチェックや、ヤカマシイほどのアロハなんかも平気です。この日は迷彩Tシャツで作業してましたが、あんまり痩せてるから兵隊さんに見えません。


こりゃ、捕虜だねぇ。

サイト管理:豆次郎

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