松島四大観「麗観」(れいかん)

こちらの掲載内容は、2014年初夏の時点のものとなります。

松島四大観「麗観」

正式名称は富山(とみやま)。松島四大観(しだいかん)で最もつらい階段です。大高森(おおたかもり)などと違い階段が整備されていますが、わりとキツいこう配なので中盤以降は足にきます。そうは言っても標高116m。中腹まで車で行けますが、つらく感じたのは運動不足のせいでしょう。
山頂には「富山観音堂」(とみやまかんのんどう)と、展望台があります。

遠くまで広がる穏やかな湾に浮かぶ島と入り江の景観を眺めていると、縄文時代に生きた人々の暮らしまで見えてくるような雰囲気を感じます。