- こちらに掲載した内容は、2018年2月現在のものとなります。
- 令和2年(2020年)~3年(2021年)のシーズンは、年末年始を除き無休で3月ごろまで販売の予定です。朝8時~午後4時ごろまでの営業となります。
パレス松洲ウェブサイトのコンテンツに、「未来へのみちのり」という一連の記事があります。2014年初夏の松島の状況、東日本大震災からの復興に向けてがんばっている様子をパレス松洲の従業員が取材して、いくつかの記事にしたものです。
その記事のひとつめが、「古浦(ふるうら)漁港前」。取材当時、まだ牡蠣の直売所は営業を再開していませんでした。
この記事のおかげか、パレス松洲には古浦のかき直売所についてのお問い合わせがときおり舞い込みます。現在の状況を確認するため、古浦地区漁業組合の土井正雄組合長にお話をお伺いしてきました。
上でリンクしたページにも追記しましたが、現在は営業を再開しています。今シーズンも、2017年の10月初旬から開始し、2018年の2月いっぱいまでは営業しているとのことでした。
営業時間は午前8時頃からだいたい午後の16時くらいまで。期間中は(元旦~1月4日を除くと)無休で営業しています。
直売所に電話はありません。上記のとおり期間中は無休ですので、直接お伺いください。
磯崎地区近辺などで養殖されている牡蠣と比較して、古浦の牡蠣は磯の風味が強い、と組合長。海水の栄養と塩分濃度が関係しているそうです。
直売所の前、稚貝の牡蠣棚の周りには、たくさんの水鳥がいました。組合長によるとこれらの鳥はオナガガモ、日本で越冬する冬鳥だそうです。
2019年(令和元年)10月にお伺いした際の記事をアップしました。こちらをご覧ください。
鳥さんたちは、直売所のひとにえさをもらってるんだって。



