パレス松洲2階のフロント脇、おみやげ処「かもめ屋」に新しいアイテムが登場しました。
松島の名産品といえば、なにより牡蠣。
宮城県の牡蠣類の養殖生産量は令和2年度で約18,200トンと、広島県に次ぐ規模を誇ります。
牡蠣は収穫された全重量のうち約8割が、可食部分を除いた牡蠣殻として廃棄されます。
この牡蠣殻に新しい命を吹き込んだのが、「松島オストリカ」のアクセサリーです。廃棄物をすてきに生まれ変わらせた、エシカルな商品です。
製作は、aterier Kを主宰する加藤織以さん。七ヶ浜町在住のレジンアートデザイナーです。
アクセサリーはひとつひとつ、すべてが加藤さんの手になるハンドクラフトです。
現在、松島オストリカのアクセサリーを取り扱っているのは、松島町内ではザ・ミュージアムMATSUSHIMAとパレス松洲のみです。
この記事の公開時点では「かもめ屋」のレジ横にディスプレイしていますので、ぜひお立ち寄りください。
すべて一点もの、おなじものはふたつとありません。
お気に召したものがあれば、お早めにお求めください。
気に入ったのがあったら急いで!
(担当スタッフは、ねらってたヘアゴムを先にお客さまに買われちゃったんだって)