松島の町花・町木などを教えてください。

セッコク

石斛(セッコク)

松島の町花はセッコク(石斛)です。
東洋蘭の一種で、中国・朝鮮半島に分布し、日本では宮城県が北限とされています。以前は松島湾の島々に自生していました。乱獲により現在絶滅の危機にあり、町と農協等では育成施設「愛・らんど松島」を設け、バイオテクノロジーによる増殖で、「瑞巌寺セッコク」と 称し、新しい観光資源として広く紹介を図っていました。

東日本大震災前には栽培したセッコクを瑞巌寺の売店やパレス松洲でも販売していましたが、震災による育成施設の被害などもあり、以降は品種を保存するためのさまざまな試みが行われてきました。
2019年3月、新しい培養施設が完成し、栽培の試みは一歩前進しました。詳細はこちらをご覧ください。

石斛(セッコク)と松島

ちなみに町木は、言うまでもなく松です。松島湾の本土側の沿岸部と島々の大部分が赤松林で覆われ、外洋側の島々を中心に黒松林も形成しています。松島の名称の起こりで一番正しいとされるのも、260余の島々のどの島にも緑の松が生えているので松島と呼んだことにあります。

 

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