【移転・再取材】レンタル着物 梅らぶ

梅らぶのレンタル着物

松島、と聞いて、だれもが連想するのが「日本三景」という言葉。この言葉には、何百年も昔から陸前りくぜん松島というエリアの景観を愛で続けてきた、日本人の感受性がこもっています。
その松島を、「和」の美意識の結晶ともいえるすてきな和装で散策する。――そんな体験を、着物のレンタルを通してリーズナブルに提供しているのが、こちらのお店です。


梅らぶ

2017年に開店して以来、梅らぶ松島店は2度、店舗を移転しています。
2023年11月、梅らぶはみちのく伊達政宗歴史館の国道45号線をはさんだ向かい側でリニューアルオープンしました(パレス松洲からはだいぶ近くなりました)。

できたばかりの建物です。
入口から入って左側にある階段を昇った2階が、新しい店舗になります。

お天気のいい日などは外に飾られていることも多いのですが、この日は風が強かったせいか、入口をくぐったすぐのところで、着物のディスプレイがお出迎えをしてくれました。

青い着物の横から階段を昇って、入店します。

着物のディスプレイ

着物のディスプレイ

レンタル用の着物

靴を脱いで店内に入ると、あざやかな和服がずらり。女性用だけでなく、もちろん男性用も。

着物デートのカップル、女子旅、お祝いごとで利用する二世代・三世代のご家族など、松島を訪れる方もさまざまです。こちらのお店を利用するお客さまも多様なので、それぞれの異なったご要望にお応えできるよう準備されています。
代表の中野由美さんはオーストラリアで添乗員の経験をお持ちなので、外国人の方も心配ありません。

おもにSNS経由でこちらのお店は海外でも知名度があり、外国人のお客さまは少なくないそうです。たしかに、松島の街中を和装で散策する外国人の方を見かけるのはそれほど珍しくなくなりました。

着物だけではなく小物を含めた一式をレンタルしてもらえるので、利用にあたって用意しなければいけないものはありません。着付けもプロの手でおこなってもらえるので、安心です。
店内の一角には、帯や小物が並んでいました。

和装小物

撮影コーナー

中野さんによると、扮装をして記念撮影をする文化はアジア全体で共通らしい、とのこと。店内には撮影コーナーもしつらえられています。

成人式、結婚式、七五三、長寿のお祝い――衣装だけではなく、こちらではイベント全体のコーディネイトの相談に乗ってくれます。まずはフォームからご相談を。

梅らぶ お問い合わせフォーム

大事な記念日を松島で祝いたい、という方は少なくありません(パレス松洲も、そのようなお客さまをお迎えします)。
大事な時間を思い出に残すために、こちらのお店にご相談してみるのもいいのではないでしょうか。

ギャラリー

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