松島の紅葉(2017年10月下旬)

10月も下旬となり、松島の秋も深まりつつあります。今年は気温が下がるのが例年より早いように思えます。

松島紅葉ライトアップもまもなく始まるこの時期、台風一過の松島で、紅葉の様子を見にでかけてみました。今年の松島紅葉ライトアップについては、こちらをご覧ください。

2017年 松島紅葉ライトアップ

期間中、パレス松洲ではライトアップ開催エリアまで送迎いたします。また円通院の夜間拝観券も取り扱いますので、フロントまでお申し付けください。


パレス松洲敷地内のカエデ

まずは、パレス松洲の敷地内から。

敷地の入口をお入りいただくと、右手になる駐車場の脇にカエデの樹が4本ほどあります。
こちらは少し赤くなりはじめてはいるものの、まだまだ時間が必要なようです。

ここで左手に目を移していただくと、あざやかなオレンジ色の葉を茂らせた樹が2本、立っています。
こちらはケヤキです。いまが紅葉としては盛りですね。

ケヤキには紅葉の際に黄色く染まるもの、赤くなるものの両方があるようです。
パレス松洲にはケヤキが2本並んでいるのですが、いずれの葉も同じこちらの色になっていました。

パレス松洲のケヤキ

パレス松洲の桜

さて、今度はお庭です。

このあざやかな赤い葉をつけた樹は、桜なんです。
春先には、ちゃんとピンクの花を咲かせます。

少し調べてみると、「桜紅葉(さくらもみじ)」という言葉が秋の季語としてあるんですね。

出発します。松島紅葉ライトアップの舞台になるエリアに、紅葉の様子を見に向かいます。

途中、五大堂に立ち寄りました。
対岸から見ると、五大堂とすかし橋が松におおわれて見えます。その生い茂る松の木々のなかで、ひとつだけぽつりと色づいています。こちらはなんの木なのでしょうか。

五大堂

松島紅葉ライトアップ 開催エリア

観瀾亭

観瀾亭

まっすぐ向かうと、突き当りは観瀾亭です。何本も生えているカエデは、それぞれ紅葉の具合が違っています。

緑から黄色、真紅までのグラデーションの後ろに、濃緑色の葉を茂らせた松の木が立ち、その向こうに観瀾亭が透けて見えます。盛りはまだ先ですが、いかにも松島といったおもむきの色彩です。

瑞巌寺

瑞巌寺の総門をくぐり、参道を抜けます。

拝観者入口の脇に大きなカエデの樹があります。ちょうど、延命地蔵像のうしろになります。
この樹はまだ、梢がすこし色づいている程度でした。

瑞巌寺のカエデ

円通院入口

そのまま向かって左へ。松島紅葉ライトアップの中心になる円通院に向かいます。

山門前から天麟院方面を見やると、案内板の後ろにカエデの樹が生えています。
こちらのカエデも色づきはじめたばかり、といった風情です。

円通院

円通院にお邪魔します。

円通院の境内のなかでも、場所によって紅葉の進み具合はさまざまです。
こちらは三慧殿。このあたりのカエデは、まだ青々としています。

三慧殿

心字の池

お庭に回ります。

遠州の庭、心字の池周辺ではさらに紅葉が進んでいます。
ライトアップの時には、照らされた紅葉が鏡像となって水面に映し出される、とりわけ人気のポイントとなります。

池の岸に生えている小さなカエデが、池に映り込んでいました。

光の加減で、水面がすこし白っぽく映ってしまいました。
ライトアップの時には、もっとあざやかな情景を見ることができます。

心字の池の水面

雲外天地の庭の紅葉

雲外天地の庭

石庭「雲外天地の庭」の周辺は、もっと紅葉が進んでいました。

盛りにはもうすこし待つ必要がありますが、色彩の移り変わりを楽しむのでしたら、そろそろ頃合いが近づいているようにも思えます。

庭の脇のあずまやが、とりどりの色をした葉に囲まれていました。

この日は平日でしたが、さまざまな国から多くの観光客の方々がお越しになっていました。

雲外天地の庭

カフェ・アルバートの秋の庭

帰り道に、ちょっとカフェ・アルバートに立ち寄って、お庭をのぞかせてもらいました。

「みやじま」の上に植わっている木々については、紅葉が進みつつあります。
それよりもまず印象的だったのは、あざやかに赤く実った南天でした。


一面燃えるような彩り、というような紅葉のピークには、まだ時間が必要なようです。
それでも、さまざまな色彩によるコントラストを楽しめるタイミングはもうまもなく、という印象でした。

この季節ならではの情緒を味わいに、ぜひ松島までお運びください。

 

ちょっとあたたかくして来たほうがいいかも。

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