【観瀾亭】2024年の石斛(セッコク)【円通院】

観瀾亭のセッコク(2024年)

観瀾亭のセッコク(2024年)

松島町の町花・石斛(セッコク)。
初夏の花、というイメージですが、年々開花が早まっているように思えます。今年・令和6年は、もう見ごろを迎えています。

今年も、観瀾亭と円通院のセッコクを見せてもらってきました。

観瀾亭

仙台藩主の月見御殿・観瀾亭(かんらんてい)は、松島の絶景を望む南東に開けたつくりになっています。以前はその正面にあった松の枝でセッコクが花を咲かせていたのですが、この松が老朽化にともなって伐採されてしまいました。
いまは、縁側から向かって右側と左側に生えた松の木の上に、セッコクの花を見ることができます。

観瀾亭のセッコク(2024年)

観瀾亭のセッコク(2024年)

観瀾亭のセッコク(2024年)

観瀾亭のセッコク(2024年)

パレス松洲からの地図

観瀾亭(パレス松洲ウェブサイト記事)

5月17日の様子

円通院

円通院のセッコクはさらに早く、5月初旬には開花が始まっていました。
ご覧になりたい向きは、ぜひお急ぎください。

円通院のセッコク(2024年)

セッコクを載せた円通院境内の松(2024年)

陽光あふれる境内には、さまざまな花がご覧になれます。

円通院境内(2024年5月)

円通院境内(2024年5月)

円通院境内(2024年5月)

円通院境内(2024年5月)

パレス松洲からの地図


この季節にしか見られない、希少なお花です。ぜひご覧にお運びください。

2019年4月に、松島セッコクの培養施設を取材しました。こちらをご覧ください。

石斛(セッコク)と松島

またパレス松洲のキャラクター、八千代はセッコクをモティーフにしています。

キャラクター

今年もちょっと急いじゃった。
すぐに見にきて!

2024年5月17日追記

こちらの記事をアップしてから1週間後の、セッコクの様子を見てきました。

観瀾亭

まさに見ごろを迎えていました。

観瀾亭のセッコク(2024年5月17日)

観瀾亭のセッコク(2024年5月17日)

観瀾亭のセッコク(2024年5月17日)

円通院

こちらは急いだほうがよさそうです。

円通院のセッコク(2024年5月17日)

円通院のセッコク(2024年5月17日)

バラ園の薔薇が開花を始めていました。
やはり例年より早いタイミングです。

円通院のバラ(2024年5月17日)

円通院のバラ(2024年5月17日)

円通院のバラ(2024年5月17日)

円通院のバラ(2024年5月17日)

カテゴリー パレス松洲から タグ .

コメントを残す